写真の大切なことは祖父から教えてもらった
数ヶ月後の疲れきった自分に送るメッセージ
・ファン(フォロワー)を早く増やす事を考えてないか?
・とにかく写真を撮って増やせばいいと思ってないか?
・自分が楽しめる写真なのか?
祖父はカメラの師匠のような存在で、今までカメラの事をたくさん教えてもらいました。
生前はカメラの事をたくさん教えてもらいましたが、天国に旅立った後はそれより大切な事を教えてもらいました。
写真撮影に大切なこと
最近「好きなことで生きていく」と言うフレーズを耳にするようになり、自然の風景かを撮りながら生活できればと思っていました。
実現にするにはSNSのフォロワーを増やすなどファンをたくさん作らなければいけないと思い、毎日コツコツ更新していましたが自分の中で何か引っかかるものがありました。
愛情を込めて写真を撮る
祖父はカメラが好きなのでたくさん写真を撮っていましたが、写真を撮るだけではありませんでした。
お寺の庭をとても丁寧にお世話したり、人のためになるような事を日々やっていました。
お寺の庭に関しては庭に対する思いやりがあり、その思いやりが綺麗な庭になりました。
その結果その庭の写真を撮るととても丁寧で綺麗な庭が写真として写し出されます。
ただ単に綺麗な景色を撮るのではなく、撮るものに対して愛情などを込めると写真から愛情が伝わってきます。
撮影するのは自分の好きなものだけで良い
世間から受ける写真を撮影すると、バズりやすくなり人気になる可能性もあります。
ですが、無理やりそんな事をやっていてもその写真に個性が出てこなくなるような気がしました。
私も少し前から、写真を見て自分の写真ではないのか?と疑問に思うこともありました。
自分の好きなものや愛情を込めたものに対して写真を撮ると、写真が生きているように見えます。
感謝する・感謝される事をする事
これは写真に直接関係するようなものではないかもしれません。
祖父は面倒見の良いマメな性格でした。何かあると率先して手伝ったり、行動したり。
そんな生き様が周りの人達の心に残り、いつしかなくてはならない存在になっていました。
そんな祖父の写真はいつしかプロ級の写真と周りの方に認められ、祖父といったら写真となっていました。
写真と直接関係ないかもしれませんが、個人的には何か関係があるのではと思っています。
すべてを踏まえた上で、みんなに見てもらう
上記の事を踏まえた上で写真を撮ると、人の心の中に残る写真が撮影できると思いました。
何かを見失っていた私にはとても突き刺さる写真ばかりでした。
やはりじいちゃんはすごい!
じいちゃん以上の写真を撮るにはまだまだ時間がかかりそうだ…笑